じゃがいもの芽はどのくらい取るべき?一大事になる前に知っておこう

じゃがいもの芽はどのくらい取るべき?一大事になる前に知っておこう じゃがいも

通年売られているじゃがいもですが、使おうと取り出してみたら、

「は…発芽してる!」という発見。

したくない発見ですが、誰でも1度は経験しているのではないでしょうか。

じゃがいもの芽は毒だと前から良く聞きますし、いざ料理に使おうと思っても、

ここまでは毒で、後は使っても大丈夫だよ!

なんて親切な印もありませんので、料理する側からすると心配ですよね。

しかも、1個に付き1つの芽ならまだしも、何個もあるじゃないですか…。

そんなじゃがいもの芽にお困りのあなたの参考になればと思います。

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じゃがいもの芽はどのくらい取ればいいの?

 

じゃがいもに芽が出てしまうと、気になるのは毒です。

天然毒といわれるもので、「まぁいいや!」なんて思って、

特に処理をせずに食べてしまうと、食中毒の危険もあるのです。

 

じゃぁどうやって処理すれば良いの!?と思うかもしれませんが、

発芽してしまった部分は根元から取り除かないといけません。

その取り除く部分の目安としては、

芽の周りを約2mm、深さは約3~5mmを取り除くと良いとされています。

こういった目安が分かると、処理がしやすいですよね。

 

ですが、芽の部分を処理したからといって安心してはいけません!

この機会にぜひ、覚えておいてほしいのですが、

その毒素が含まれるところは発芽部分だけではなく、

皮が緑色になったじゃがいもの皮にも含まれるのです。

 

毒素と聞くと、じゃがいもを捨てなければいけない気がするかもしれませんが、

芽の部分と同じくしっかり処理をすることで、ちゃんと食べられますので、

慌てずにじゃがいもと向き合いましょう!

ということで、緑色になってしまったじゃがいもの皮ですが、

約1mmの厚さで皮を剥くことです。

 

じゃがいもの毒素は、水に溶ける性質があるため、

水にさらしておくと、ある程度は溶け出てくれますので、

じゃがいもの芽と皮の処理ができたら水にさらすことをオススメします。

 

この水にさらすということを、

普段からじゃがいもの下処理の流れとして

組み込んでおくと安心かもしれませんね。

 

料理をする時に気を付けなければいけないことは、

芽がでてしまったじゃがいもや緑に変色しているじゃがいもは

毒素を多く含んだものです。

調理する時は、皮付きのままで調理せずに、皮を剥いて調理しましょう!

 

じゃがいもの芽の取り方

 

じゃがいもの芽が出たときの対処法は、こちらもご参考にどうぞ↓

 

じゃがいもの芽って窪んでいるし、とにかく取り辛いですよね。

芽を取っている時に手が滑って

じゃがいもを落としてしまったりすることもしばしば…。

そんなじゃがいもの芽ですが、

包丁を使う場合、包丁の刃元を芽の近くに入れ、

グルット一周させるときれいにくり抜けます。

こちらの動画がわかりやすいです↓

ですが、包丁に慣れていないとちょっと恐いですよね…。

そういった場合でも大丈夫です。

 

厚めに切り落として、芽の部分を取り除いても良いでしょう。

私は包丁になれていない時に、まずはじゃがいもを半分に切ってから、

芽の部分を避けて切り(芽の所が四角く残る状態)、使っていた覚えがあります。

食べられる部分も切り落としてしまいますが、手を切ってしまったり、

毒素が残っているよりはマシだと思うので、

もし、あまり包丁に慣れていないようでしたら、お試しください。

 

または、皮むき器(ピーラー)に付いている、

芽取りの部分を使ってグリッと取っても良いですし、

梅のヘタ取り器もじゃがいもの芽取りに代用できますので、

包丁に慣れない内はヘタ取り器なども利用しても良いかもしれませんね。

私が愛用しているピーラーは、こちらです↓

 

何よりしっかり取り除けて、

自分が一番安全に使用できると思うものをチョイスしましょう!

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じゃがいもの芽を食べるとどうなる?

 

発芽したじゃがいもには動植物にあると言われる天然毒の、

ソラニンやチャコニンという毒素が発芽した部分や、

皮が緑色になったじゃがいもの皮に多く含まれます。

どうして毒があるのか…。

それは、成長するために必要なものだからです。

その部分を食べることによって、食中毒などになってしまう可能性があります。

 

症状としては、吐き気・嘔吐・頭痛・下痢などの症状が現れます。

最悪の場合は死ぬ可能性もあるのです。

症状が出る摂取量の目安ですが、体重が50kgの人の場合、

200~400mgの摂取で食中毒の可能性。

これは目安に過ぎません。

 

体調にもよりますし、もしかすると、

目安の量より少ない量で発症してしまうことだってありますし、

命を落とす危険性もあります。

「じゃがいもの芽でしょ!?めちゃくちゃ小さいし!」と思うかもしれませんが、

じゃがいもが原因の食中毒は結構あるのです。

 

もし、じゃがいもを食べた時にピリピリした感覚・苦み・えぐみがあったら、

それは毒の可能性がありますので、

すぐに口から出してしっかりうがいをすることと、

それ以上は食べないようにしましょう。

 

じゃがいもの栄養

 

じゃがいもといえば、高血圧の改善に効果的なカリウム

糖質を体に溜まるのを抑制させてくれるビタミンB群のビタミンB1・B2

コラーゲンの構築の時に補酵素としての働きや抗酸化作用のあるビタミンC、

腸の中をキレイにしてくれる食物繊維などなどが

含まれる上に、低カロリーなのです!

 

ビタミンに関しては、熱で壊れやすいという欠点があるのですが、

じゃがいもの主成分のデンプンがビタミンを守ってくれるので、

加熱による消失が少ないのです!

100g当たりのご飯とのcalを比べてみると、

ご飯100gが約168kcalですが、

蒸したじゃがいもですと、同じ100gに対して約84kcalなのです。

カロリーが半分なんです!

 

調理方法や、使う調味料に気を付ければ、とってもヘルシーなんです。

食前に食べたり、炭水化物をじゃがいもに替えてみたりすると、

ダイエット効果も期待できます。

食前に食べる場合は、30分前に食べることをオススメします!

 

じゃがいもの芽はどのくらい取るべき?:まとめ

 

じゃがいもって低カロリーでホクホクおいしいのに、発芽してしまうとなかなか恐いですね。

加熱して毒素が減少するのかというと、そうでもないのです。

210℃で5分揚げても毒素は6割程が残るということです。

加熱でなくならいのであれば、やはり取り除かないといけませんね。

処理さえしておけば、芽が出ても皮が緑でも安心して食べられます。

正しく処理をして、おいしく食べましょう!

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