桃は栄養豊富だけど妊婦はok?食べてはいけない果物?

だんだんと暖かくなり、春が近づいてきたこの頃。

今まで柑橘系の果物が多く並んでいた、スーパーの店頭にもイチゴなどたくさんの美味しそうな果物が並び初めました。

美味しい果物の中でもイチゴと同じくらい人気なのが『桃』です。甘くてジューシーで美味しいですよね!

桃の旬は夏ですが、桃は生のままや、缶詰め、ジュースなど季節を問わず、年中食べることが出来ます。

栄養価の高い桃は、妊婦さんにも食べてもらいたい果物の一つです。

桃の栄養は妊婦さんに良いのか、食べて大丈夫な果物なのか、などについてまとめました。

桃の栄養素と効能・妊婦には?

 

多くの栄養素が含まれていて、妊娠すると、不足がちになる栄養素のほとんどが桃には入っています。

(桃の栄養と効能について、次の見出しで詳しくご紹介します)

妊娠をするとつわりなどで食欲もなくなり、栄養も上手に補うことが出来なくなります。

中でも鉄分は妊娠さんにとって、必要不可欠な栄養素です。

酸素を全身に運ぶ働きをします。

 

また、マグネシウムも豊富なので、夏バテ予防や体をあたためる作用があります。

桃は水分量が多いのでからだを冷やしてしまうのかと思っていましたが、

逆にあたためてくれるとは優秀な果物と言えますね!

 

意外なところだと、桃の種にも栄養が!

桃の種は「桃仁・・トウニン」という名前の生薬として使われています。

女性ホルモンの乱れを正常にしたり、月経不順を解消したりします。

桃はどの栄養素もまんべんなく入っていて、量も多いと言えます。

 

さらに、桃には糖尿病予防の効能も期待できます。

インスリンの働きを良くしてくれる成分が含まれ、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症を予防してくれます。

 

桃の栄養と効能は

 

桃をキライというのをあまり聞いたことがなくて、

ほとんどの人が好きな果物のひとつにあげる桃はたくさんの栄養成分が入っている優等生な果物です。

桃の栄養と効能についてご紹介します。

ペクチン

食物繊維の一種で腸の調子を整えます。(便秘や下痢を予防)

 

カリウム

ミネラルに分類される栄養素。細胞内の水分量を調節する働きがあります。

体内の余計な塩分を排出する働きがあります。むくみの解消にも役立ちます。

 

カテキン

免疫力を高める効能です。お茶に含まれていることで有名ですね。

 

鉄分・マグネシウム

貧血や冷え性の改善に役立ちます。

 

このように、桃には多くの栄養素が入っており、様々な効能や効果が期待できます。

桃の缶詰めやジュースでも同じ栄養?妊婦は食べても良い?

 

桃の旬は夏場ですが、桃は缶詰めやジュースとしての加工食品もたくさんあります。

新鮮な桃も美味しいですが、缶詰めの桃(シロップ漬け)も美味しいですね。

生の桃のカロリーは100グラムで約40カロリーくらいですが、

缶詰めにすると、シロップの甘さも加わるので約2倍くらいの80カロリーになってしまいます。

妊婦さんにとって、カロリーの高いものばかり食べるのは、胎児にもあま良くないので気をつけなくてはいけません。

 

糖質は、ごはん一杯分より多いので缶詰めばかりを食べることは避け、1/4または、半分くらいにしましょう。

カリウムは缶詰めにしてしまうと、生の桃の半分くらいの量に減ってしまいます。

ですが、ビタミンCは、生の桃よりも4倍も多くなります。

ビタミンEは、缶詰めにしても生の桃と変わりません。

加工しても変わらないってすごいですね!

 

妊婦さんにとっても大事な葉酸も生の桃よりも缶詰めにした方が多くなると、言われています。

加工をしても成分量が変化しないのは良いことですね!

 

桃のジュースもたくさんありますが、100%のものだと生よりも成分量は少し減りますが、

栄養補給をするのに飲むことは良いと言えます。

つわりの時期など、食べるのがつらい時などにジュースは手軽に栄養を摂取できるので、

妊婦初期の頃(つわりの時など)には良いでしょう。

桃の缶詰め・ジュースのどちらも、砂糖使用量はかなり多いので

食べるときには、量に気を付けましょう。

 

妊婦が食べてはいけない他の果物

 

スーパーなどにはたくさんの果物が並んでいて、いつでも食べたいものを摂取することが出来ますが、

妊娠している妊婦さんは、食べるのを控えた方がいい果物もあります。

美味しいからといって、過剰に摂取するとからだに良くないこともあるので、注意が必要です。

例えば、

  • スイカ
  • メロン
  • パイナップル

などの果物は、他のものと比べると水分量が多く、体を冷やす作用があります。

妊婦中は水分をからだにためやすくなっていて、かなり代謝も悪いので

口にするのを出来るだけ控えるか、少量にしましょう。

むくみの原因にもなるので、気を付けましょう。

 

他にもバナナ、柿などはカロリーが高めなので、

食べる量を少なめにして数回に分けて摂取すると良いでしょう。

皮ごと食べる果物(ブドウ・プルーン他)を摂取するときは「トキソプラズマ感染症」に注意が必要です。

果物の皮などに菌が付着していると感染症にかかるリスクが高くなるので、

皮ごと食べる果物は良く洗ってから食べるようにしましょう。

 

桃の栄養は妊婦には?食べてはいけない?:まとめ

 

果物の中でも栄養分の高い桃は、妊婦さんにとって、とても役に立つ果物です。

美味しいからといって、食べ過ぎは、お母さんにとっても、お腹の中の赤ちゃんにとっても良いことではありません。

私が、妊娠中に、助産師さんに言われたことがあります。

「妊娠中期以降の果物の摂取は今までの量の半分にしてください。」

理由としては、胎児が大きくなってくるので、体がたくさんの栄養を必要とするので、

果物の糖の取りすぎがおき、中毒症になるリスクが高くなるということでした。

美味しいものを好きなだけ食べられたら幸せなことですが、赤ちゃんのためには我慢しなくてはいけないですね!

美味しい+栄養豊富な桃。そのまま食べたりアレンジして食べてみたり、自分にあった食べ方を見つけて、体のためにも取り入れていきたいですね!

 

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