牛乳の膜とホエイとの関係とは?意外と知らないその成分!

こんにちは!小さい頃からよく飲む機会が多い「牛乳」について、今日はお話していきます^^

みなさんは牛乳、好きですか?

牛乳って、好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれる気がします。

私の周りにも牛乳を好きじゃない人がいますが、

その理由が人間なのに牛の乳を飲む理由がわからない!ってそんな人もいました笑

 

そう言われると確かにそうなんだけど・・・(何も言い返せない)

そんな牛乳、もちろん、周りには好きな人もたくさんいます。

そのうちの一人の友だちと牛乳のことを話していたときに

「牛乳ってぬるいと美味しくないよな・・・」って話になって

確かに、美味しくない・・・と言うより、なんか、ぬるいと飲む気を無くすよな〜って話に確かに間違いないな〜!

牛乳はキンキンに冷えているか、熱々ホットで飲むのが美味しい!!と

二人で勝手に結論を出していました笑

そのとき、冷えた牛乳は何も気にせずにそのままゴクゴク飲めるんだが

温めた牛乳の上にできる膜が苦手・・・!という友人。

あ〜〜確かに、あの膜苦手な人多いですよね。

 

私はあまり気にならないのですが、確かに気持ち悪いよね。

そんな苦手な人が多い、牛乳を温めたときにできる膜。

牛乳に含まれる「ホエイ」というたんぱく質が関係しているんです!

では詳しく説明していきますね!

牛乳の膜はホエイたんぱく質が関係している?

 

まず、牛乳に含まれるたんぱく質は2種類あります。

まず、先ほど伝えたホエイたんぱく質。乳清たんぱく質とも言われます。

もう一つは、カゼインたんぱく質。

牛乳の中には

  • ホエイが10%
  • カゼインが19%

の割合で含まれています。

 

それぞれの成分を簡単に説明すると、

たんぱく質なんですが性質が違っています!!

 

みなさんは、牛乳に酸(レモン汁や酢)を入れると固まるのをご存知ですか??

そんなの常識〜!ってなっていたらごめんなさい・・笑

 

牛乳に酸を入れたときに固まるのが、カゼインというたんぱく質です。

そのときに少し濁った水と分離するんですが

その上澄みの水に含まれるのが、ホエイたんぱく質です。

 

もっと簡単にいうと、牛乳の白い部分がカゼイン

それを取り除いて残ったたんぱく質がホエイです。

 

酸を入れないと分かれて見えない二つのたんぱく質なんですが、

このホエイたんぱく質、熱で固まります。

大体75度前後なんで、

沸騰させたら必ずと行っていいほど固まってしまいます。

 

そんなホエイたんぱく質は、良質なたんぱく質が豊富!!

そのことについて次の章で説明します^^

 

牛乳の膜のホエイの栄養は摂った方がいい?

 

先ほど述べたホエイ、たんぱく質以外にも

乳糖・塩分・脂質が含まれています。

 

だけど、熱で固まるのはたんぱく質!

温めた牛乳の膜はホエイのたんぱく質の部分です。何度も言います(笑)

 

そんなホエイ膜、良質なたんぱく質の塊なんです!

人間の体の中で作ることができないアミノ酸、

必須アミノ酸というものをみなさん、ご存知ですか?

 

そんな必須アミノ酸が

このホエイたんぱく質にはたくさん含まれています!!

と、いうことは?

 

・・・そう!

牛乳を温めてできた膜は、一緒に飲んでしまう方が体には嬉しいんです〜!!

そもそも膜を発生させなければ、

牛乳の中にそのまま存在するホエイたんぱく質。

 

それならば・・・膜を発生させないように牛乳を温めたらいい!!

と、いうことですよね。笑

では、次はその方法です!!

ホット牛乳に膜やホエイたんぱく質を発生させない方法とは?

 

ホエイが完全に固まるのは75度前後なんですが、

ホエイの膜ができ始めるのは40度からだそう・・・

だけど薄い膜から作られていくので、お鍋で温めるときは

かき混ぜながらゆっくり温度を上げていくと

膜をあまり作ることなく、ホットミルクを飲めると思います。

 

また、沸騰して水分量が減っていくと

成分が濃縮することで、さらに膜ができやすくなります。

なので沸騰させないことを心がけてくださいね・・!

 

冒頭にも言った通り、ぬるい牛乳は美味しくないので

中途半端な温度は避けたい・・・

温度計がないと、どのくらいの温度かなんて

判断できませんよね・・・

それなら、直感で温めよう!!ってなっている方!

 

レンジでゆっくり温めたら、

いきなり温度が上がることもないので大丈夫ですよ!

温めすぎると、爆発してしまった・・・なんてことありませんか?

私はあります笑

 

爆発・・・沸騰しているんですよね。

そうすると、やはり水分量が減って膜ができやすい。

 

そんなことを避けるために、少し手間ですが

500Wで1分ずつぐらいゆっくり温めてかき混ぜると、

温かさがちょうどよく膜もできずに温めることができます。

 

レンジによって温まり方が変わってくるので、

ご自宅のレンジで調節して温めてみてください^^

 

牛乳に膜やホエイが出る理由・仕組み

 

温めた牛乳に膜ができる理由としては、加熱による

ホエイたんぱく質の「熱変性」と言われる化学変化によって

ホエイたんぱく質が膜を作ります。

 

このときに膜を作るホエイのたんぱく質成分を

ラクトグロブリンと言います。

そのときに、たんぱく質がただ固まるだけでなく、

先ほど述べたようにホエイに含まれる糖質や脂質を

一緒に包み込みながら膜を作っていきます!

 

始めは小さい膜がいくつかできていき、それらがくっつくことで

大きな膜になっていくそうです!

この現象をラムスデン現象といいますよ〜

ここ!テスト出ますよ〜〜。

(管理栄養士のテストには出ませんでしたがね!!笑)

 

牛乳の膜とホエイ:まとめ

 

今回は牛乳の膜とホエイについてでした。

私は久々に牛乳についてしっかり学びなおせたので、楽しく書くことができました^^

ホエイは牛乳の膜を作る、少し嫌なたんぱく質で

牛乳の白い部分のカゼインと違い、少し目立たない感じがするのですが

たんぱく質以外にも栄養価が高く、液体なので体への吸収も早い

という優れた点が多く上げられます!

是非是非、嫌がらずにホエイを食べて上げてください〜!

 

牛乳の膜、苦手な方が多いと思いますが体に必要なたんぱく質が多く含まれています。

なんだか嫌なものじゃないと思ったら、そのまま飲める気がしませんか・・・?

いや、嫌いな人にはそんな理由でも、無理なものは無理ですよね笑

なので、牛乳を温めるときには鍋やレンジでゆっくり温めて

上手に膜のないホットミルクを飲んでください〜!