松茸が腐る時の見分け方!ぬめりがある場合はどうなる?

松茸が腐る時の見分け方!ぬめりがある場合はどうなる? 松茸

松茸、巷では秋の味覚と紹介されますが、我が家では高嶺の花です。

自慢じゃないけど、数年に一度、我が家でも松茸に遭遇することがあります。

迷わず仏壇にお供えしますが、気が付くと結構時間が経過して、家族の視線の冷たいこと。

そこで、今回は松茸が腐った時の見分け方についてお伝えします。

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松茸が腐る時の見分け方&腐るとどうなる?

 

松茸が腐ると、ドロドロになります。

つまり、形が当初のものと異なる状態になっています。

それから異臭を発し、カビも生えます。

 

カビについては後で詳しく説明しますが、注意が必要なのは「青カビ」です。

白カビは心配することはありません。

腐るとは異なりますが、鮮度が落ちると乾燥してきます。

また、外見が大丈夫でも、中に虫食いがあると変色してきます。

 

何より、松茸が腐ると、家庭内に波風が立ちます。

不穏な空気と呼んでもいいほどの、気まずい雰囲気になってしまいます。

松茸を崇める気持ちは痛いほどわかりますが、腐る前に松茸を味わいましょう。

 

ぬめりは大丈夫なのか

 

松茸のぬめりは、大丈夫です。

松茸もきのこ類ですので、調理する時に水洗いはしません。

でも、輸入松茸はすでに洗ってあります。

国内にわけのわからない雑菌が入らないように、

土を洗浄によって落とさなければなりません。

いわゆる検疫にひっかからないようにするんです。

 

したがって、松茸であっても輸入前に洗浄してあります。

きのこ類は水洗いするとぬめりがでるので、松茸のぬめりは心配する必要はありません。

ですから、もしご家庭で松茸を水洗いした時にぬめりが出ても大丈夫です。

松茸が腐る時の見分け方!ぬめりがある場合はどうなる?

 

だけど、買ったときにぬめりのある松茸は、それなりに考えてしまいますよね。

だって、松茸は水洗いしないで調理すると言われるけれど、松茸にぬめりがある!

こんなときは、我が家ではキッチンペーパーで気になる所を拭きます

 

割烹料理店の店主が書いた食材の下処理の本が私のバイブルですが、

それには固く絞った布巾で汚れを拭くと書いてあります。

でもずぼら主婦の私には、汚れた布巾を洗うほうがハードルは高いので、

使い捨てのキッチンペーパーにお世話になります。

料理番組の「手」が我が家にはいないのよね。

 

白いカビのようなものは大丈夫なのか

 

松茸の白いカビは、大丈夫です。

モヤモヤッとした白いものが、石づきや傘についていることがあります。

これは気中菌糸(きちゅうきんし)が生えた状態です。

結局、松茸もきのこ類なので、菌糸が成長したものなんです。

 

だから、松茸の白いカビは松茸になる前の状態の菌糸です。

食べても大丈夫ですが、気になる時にはキッチンペーパーでふき取りましょう。

ここでもキッチンペーペーの出番です。キッチンペーパー様様!

松茸以外のシメジでも白いカビのようなものは、よく見ることがあります。

大量に生えている場合は要注意ですが、基本的には食べても大丈夫です。

 

松茸で食べられないのは、青カビが生えたものです。

白いカビは成長すれば松茸になるものですが、青カビは成長しても松茸にはなりません。

ですから、青カビが生えた松茸は、キッパリと諦めてください。

でも、松茸も菌糸って言われると、なんだか松茸の値打ちが下がるように感じてしまいます。

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松茸が腐らないための保存方法

 

松茸の保存処理は、鮮度の良いうちに行うことが大切です。

これは全ての食材において、取り扱いの基本です。

何より、鮮度の良いうちに食べることが、最良の取り扱いです。

 

でも、事情と都合によってはすぐに食べられないので、松茸が腐らないように保存しましょう。

最初にも触れましたが、松茸は水洗いをしません。

保存する時には、石づきの部分を、鉛筆を削る要領で削ります。

この時に黒い穴があれば虫食いですので、その松茸はちょっと横によけておきましょう。

 

虫食いのない松茸は、少し湿らせたキッチンペーパーで軽くふきます。

この時に、石づきから傘の方に向かって拭きましょう。

そして、一本ずつ少し湿らせたキッチンペーパー、又は新聞紙でくるんで

密封容器又はジッパーバッグに入れて冷蔵庫で保存します。

できれば3日から4日で食べきりましょう。

 

続いて、虫食いのあった松茸を処理しましょう。

松茸を水につけて虫を出してから、細かく切ってなるべく早く食べきります。

気になる時には、4つ割りにしてから塩水に20分つけると覚えておいてください。

松茸が腐る時の見分け方!ぬめりがある場合はどうなる?

 

また、松茸は香りと季節感を楽しむものなので、

冷凍はやってできないことはありませんが、冷凍した松茸はもはや松茸ではありません。

香りがなくなった松茸の形をしたきのこになってしまいますので、

冷凍は避け、できるだけ冷蔵保存の状態で食べきりましょう。

 

どうしても冷凍したい時には、一本ずつラップでくるんで

ジッパーバッグに入れてできるだけ空気を抜いて冷凍します。

又は、スライスしたり、小さく切ったりしてすぐに調理できる状態にしてから

ラップ&ジッパーバッグに入れて、冷凍します。

 

使いやすいのは、すぐに調理できる状態で冷凍することですが、

この場合、香りはもちろん歯ごたえもなくなります。

 

松茸を下処理する時のポイント

 

松茸を下処理する時のポイントは、

水になるべく濡らさないことと、包丁を使わないことです。

松茸に限らず、きのこの下処理をする時には、

できるだけこの2点に注意しましょう。

 

包丁の使用を最低限にして、松茸を割いたり、マイタケやシメジは

手で小房に分けたりすると、包丁の金気(かなけ)がつかないので、風味を損ないません。

どうしても包丁で調理したい時は、セラミック包丁をおすすめします。

そして、きのこ類は必ず完全に火が通るように加熱することが、食べる時の条件です。

自分の体を守るために、譲れない一線です。

 

購入する時:新鮮な松茸の選び方

 

松茸を購入する時は、「今日は松茸を買う!」と決心してから出掛けましょう。

そして、新鮮な松茸を売っていると評判のお店で購入します。

スーパーマーケットでも、農産物の直売所でもかまいませんが、食品の回転の良いお店で買いましょう。

 

新鮮な松茸の選び方は、まず形を見ます。

傘の開きが半分程度のものがおすすめです。

松茸の傘が開ききっているものは、鮮度が良ければ買いです。

松茸やきのこ類は、傘が開ききると商品価値が一気に下がります。

つまり、処分価格になります。

 

ですから、松茸の傘の開いたものは、「鮮度が良ければ」お買い得商品です。

また、傘が開いていないものでも、傘の裏のひだが黒ずんでいるものはやめましょう。

香りも抜けていますし、松茸の状態が良いとはいえません。

 

そして、多くのサイトに軸の固いものが良いと書いてありますが、見た目で選びましょう。

だって、みんなが軸を触りまくった松茸は、軸は柔らかくなってしまうし、買いたくないでしょ?

野菜や果物を選ぶ時に商品を触る時は、必要最低限にしましょう。

松茸が腐る時の見分け方!ぬめりがある場合はどうなる?

 

この他、松茸は産地の違いで選ぶこともできます。

国内のものはなるべく近くの場所で獲れたものが、

輸送時間がかからない分、鮮度が良いのでおすすめです。

輸入物はお好みですが、近年北欧の松茸も輸入されるようになりました。

アジアの松茸と異なり、北欧の松茸はDNAが日本と同じものだそうです。

 

また、台湾や韓国の松茸は、日本と異なり岩山に生えています。

違いのわかる方には、わかるものらしいので、参考にしてみてください。

松茸を選ぶことは、家族の期待を一身に背負っています。

目利きのプライドをかけて、勝負をかけましょう。

 

まとめ

 

今回は、松茸の見分け方と保存方法についてお伝えしました。

都合はあるかと思いますが、松茸はできるだけ新鮮なうちにお召し上がりください。

俗に「香り松茸、味シメジ」と申します。

世の中便利になって、何でも保存できますが、たまには自分の都合を後回しにして、秋の味覚を堪能してください。

それが、最も松茸を美味しく食することになり、家庭円満の秘訣です。

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