ピーマンの種は食べると体に悪い?取らないと毒?

ピーマンの種は食べると体に悪い?取らないと毒? ピーマン

夏の代表的な野菜、ピーマン。ちょっと苦くて苦手という人もいるかと思います。

ピーマンには「疲労回復」「美肌」「高血圧の予防・改善」に効果のある栄養素が

たくさん含まれています。ぜひ、食べてくださいね。

そのピーマンを食べるときに種って取りますか?取りますよね、もちろん。

私はずっと取り除いて使っていました。

が!ある日、知ってしまいました・・・実は、ピーマンの種は食べられるのです。

きっと知らない人のほうが多いですよね?

でもほんとに食べられるんでしょうか?じゃあ、なぜ今まで私は今まで種を取り除いて

料理をしていたんだろう?いつ、誰に取り除くように教えてもらった?

それって体に悪いから取り除くように教えられたんじゃなかったのかな?と思っていました。

ということで、ピーマンの種は食べると体に悪いのか、取らないと毒なのか、などについてまとめました。

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ピーマンの種は食べると体に悪い?

 

ピーマンの苦味は「アルカロイド」という成分のためです。

あまり聞いたことのない成分ですよね。

アルカロイドは、生物界にある天然毒です。

 

ピーマンが自己防衛のために、外敵となる昆虫が近づかないように生成しているんですね。

他にも、ナス科の植物にも多く含まれています。

美味しくなるために、植物たちもがんばっているんです!!

 

じゃあ、やっぱり食べちゃダメと思いますが、

ピーマンのアルカロイドは油に溶ける性質で炒めて食べれば苦味も少なくなります。

では、サラダなどで生で食べてはいけないのでは、と思いますよね。

それは心配ありません。アルカロイドは体内で分解されるので無害なんです。

 

なので、生で食べても全く問題ありません。

ただ、生で食べる場合は苦味を抑えるため種を取り除いたほうがいいかもですね。

種の部分に苦みが多いそうですよ。

 

ピーマンの種の栄養

 

さあ、ではピーマンの種にはどんな栄養素が含まれているんでしょうか。

ピーマン自体の栄養素は、ビタミンが豊富に含まれています。特にビタミンCやビタミンAが

豊富で、夏バテ防止や疲労回復にに効果があります。美肌にもいい栄養素ですよね。

それ以外にも、ピーマンの種にはいろんな栄養素が含まれています。

 

実は種にはむくみ防止に効果的な「カリウム」が豊富に含まれています。

女性は冬場の寒さ以外にも、最近では冷房の効き過ぎによる夏場の冷え性も多くなっています。

体が冷えるとどうしてもむくみがちになってしまいますよね。

今まで食べずに捨てていた種とワタにむくみ解消の効果があると知ったら、食べないわけにはいかないですよね。

 

さらに「ピラジン」という栄養素が種には含まれています。あまり聞きなれないですよね。

ピラジンは血行促進の効果があり、冷え性の改善も期待できます。

脳梗塞・心筋梗塞の予防にもいいんだとか。

また、男女共通の悩みでもある薄毛予防にも効果があるとの事。

薄毛といえば、私の身近にもオススメしたい人が・・・(^^;)

 

もう一つ、ピーマンの種には果肉部分より多くカプサイシンが含まれています。

カプサイシンは、唐辛子の辛味をもたらす主成分です。

ピーマンはナス科の植物で唐辛子の仲間です。

カプサイシンを体に取り入れると、脳を刺激して、アドレナリンの分泌を促進します。

つまり、汗がいっぱい出るようになり、結果的に脂肪を燃焼させ、ダイエットにもつながります。

 

そして、ピーマンが苦くてあまり食べてくれないのが子供ですよね。

あの苦味の正体がピラジンなんですね。ピラジンは種とワタにしか含まれているので苦味が強いんです。

だから、今まで何となく取り除いてたのかもしれませんね。

 

でも、知れば知るほど種を取り除くなんてもったいないと思ってしまいますよね。

まさにピーマンの種って栄養の宝箱や!!(^^;)

 

ピーマンの種は美味しい?

 

ピーマン以外の、他の野菜でも種やワタが食べられるものがあります。

沖縄料理などでよく使うゴーヤもその一つです。

他にもカボチャの種も食べますよね。実はビタミンCが豊富。

かぼちゃの種を塩で炒るとカリカリして美味しいですよ。

ゴーヤのタネは、スクランブルエッグにワタを一緒に入れるとふわふわ食感になります。

 

ピーマンの種はカボチャのように大きくはないので、炒ったりはできませんよね。

果肉と一緒にまるごと料理したほうが美味しいですね。

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ピーマンの種を使った調理法

 

では、ピーマンの種を使った料理をいくつか紹介しましょう。

 

ワインの国フランスを含む欧州では、栄養の観点から見て種ごと食べるのが一般的だそうです。

ピーマンにチーズのせて焼くだけでも十分美味しのだとか。(^^)

日本でも定番はチンジャオロースー、ピーマンの肉詰めですよね。

今まで取り除いていた種も、そのまま入れてみましょう。

 

煮びたしにしてもいいし、衣をつけて天ぷら、

豚肉とチーズをピーマンに巻き付けて焼けばお酒のおつまみにも最高です。

 

ピーマンを丸ごと使ったソテーの作り方です。

ピーマンをオリーブオイルでじっくり炒めます。

そのあとバター、しょうゆで味を整えます。お皿に盛りつけして鰹節をかけて出来上がり。

ささっと一品完成ですよ(^^)。

 

ピーマン丸ごとの料理は、種とワタが付いているだけで

今まで自分が作っていたピーマン料理には基本的に全てに応用できます。

今まで種やワタをとっていた作業がなくなり時短になるだけでなく、

調理をするだけで今までよりも豊富な栄養が摂取できるという嬉しい話ですよね。

これからピーマンを食べるときには、栄養が詰まった種やワタも一緒にたべることをおすすめ

します。

 

種の苦味が気になる方は、夏の代表的な料理ラタトゥイユは食べやすいかもしれません。

ピーマンをそのまま大きめに切って、夏野菜と一緒に煮込んでしまいましょう。

夏野菜の旨味成分が、ピーマンの種の苦味を隠してくれるはずです。

最近流行りのグリーンスムージーでもいいかもしれません。

種ごと入れ、バナナやリンゴと一緒にミキサーにかけます。

はちみつを足すとまろやかな味になりますよ。

 

ピーマンのワタは食べられる?栄養は?

 

ピーマンのワタも、種と同じく食べられます。栄養素も種と同様です。

 

ピーマンの種やワタを食べることによって栄養が今までよりも摂れ、面倒な種やワタを

取る手間がなくなるので時間が削減できるし、生ゴミも減らすことができます。

いいことづくめです!

でも、あまりに苦味が強いと子供はさらにピーマン嫌いになることもありますので、

食べる人によって調節してあげるといいですね。

 

ピーマンの種は食べると体に悪い?:まとめ

 

以上、ピーマンの種やワタを食べると体に悪いのか、ということについてでした。

ピーマンの種は栄養を豊富に含んでいるし、当然体に悪いということはなく、

むしろ積極的に食べていきたい部分だというところがお分かりいただけましたか?

これで、次回からはピーマンの種もワタも丸ごと調理した方が良いですね!

何より、種を取るという面倒くさい作業から解放されますし♪(私はあの作業がイライラするので、やりたくないです・・・^^;)

 

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